サービスの使い方
新潟県精神障害者社会福祉施設協議会
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サービスの使い方 how to use
相談
- 困ったことがある場合や、新しいサービスを利用したい場合、役所か相談支援事業所に行きましょう。そこにいる相談支援専門員に、相談しましょう。
- 相談支援事業所が、どこにあるのかわからない場合は、施設の人や支援員、役所の人に聞いてみましょう。
- 利用したいサービスが決まったら、役所に申し込みます。相談支援専門員に、手伝ってもらうこともできます。
調査
- 役所に申し込むと、認定調査員が、あなたのところにやってきます。 たくさんの質問をします。わからない場合は、説明してもらいましょう。
- あなたのことをよく知っているお医者さん(かかりつけ医)に、医師意見書を書いてもらう場合もあります。
認定
- あなたの障害支援区分が決まります。
- 障害支援区分が書かれた手紙が届きますので、・名前 ・住所 ・生年月日 ・障害支援区分を確認しましょう。
- わからないことは、相談支援専門員に聞きましょう。
支給決定
- あなたが使いたいサービスの希望を、役所に伝えます。相談支援専門員に、手伝ってもらうこともできます。
- サービスが使える場合は、受給者証が届きますので、書いてあることを確認しましょう。
契約
- 相談支援専門員に、サービス利用計画をつくってもらいます。自分でつくることもできます。
- あなたの気に入った、サービス提供事業者を選びましょう。
- 事業者が決まったら、事業者と契約をします。説明がわからない場合は、わかるまで説明してもらいましょう。
- 書類の内容が理解できたら、名前を書いて、判を押します。契約ができているか心配なときは、相談支援専門員に、手伝ってもらいましょう。
サービス利用
- サービス利用計画に書いてあるように、サービスを利用します。 サービスには、「介護給付」「訓練等給付」「地域生活支援事業」の3種類があります。組み合わせて使いましょう。
- サービスを利用したら、事業者に利用料を払います。
- 利用料は、安くなる場合があります。役所の人や相談支援専門員に、聞いてみましょう。
モニタリング(サービスの見直し)
- 体の具合や生活環境が変わったとき、サービスの見直しを行いますので、相談支援専門員に相談してください。
- 受給者証に、決定したサービスの有効期限が、書いてあります。有効期限が来る前にも、サービスの見直しを行いますので、相談支援専門員に相談してください。